今回は、少し長めに七カ月向こうで調査をする予定です。
で、今の一番の心配は、、、
「エチオピアの劣悪ネット環境」
エチオピアへパソコン(ネットブック Eee PC 901-X)を持っていくつもりなのですが、向こうでソフトをダウンロードしたりとかはかなりメンドクサそうなので現在必要な(になるであろう)ソフトを必死にかき集めています。
パソコン自体もリカバリなどの必要が出てくる可能性もあるので、本体の中にリカバリ領域を作るためにAcronis True Image 11を買って、CDなどはデータにして仮想ディスクソフトで読むようにしました。
USB感染型のウイルスがめちゃめちゃいっぱいいるので、USB無効化も考えましたが、さすがにネットブックでUSBが使えないとなると致命的なのでUSBキーを使って他人が自分のパソコンにアクセス出来ないようにすることにしました。
そもそも、なんでパソコンなんかいるんかというと、GPSのログをその場でパソコンに落としながら地図を作っていくつもりだからなんです・・・
ということで、必需品として以下のものを用意しました。
・GPSロガー:
Holux M-241 軽量、高性能、かわいい
・パソコン :
Eee PC 901-X SSD採用で多少はヘビーユーズに耐えるはず。。。
・カシミール3D :
いわずとしれた山岳展望解析ソフト
に加えて、、、
・M‐241用ドライバ、ログ吸い出しソフト
・スペースシャトル立体地形データ(SRTM) 3秒(90m)メッシュ
・ランドサット衛星画像(ETM+、TM+)
・カシミール3D用プラグイン
といったソフトを用意します。
今回GPS採取用としてロガーを採用したのは、パソコンと絶えず連携を採るという条件なので、別段地図表示機能が必要ではなかったことがあります(wayポイントは採りづらくなりましたが)。写真にGPS情報を付加、管理できるというのも魅力でした。前回はGarminのColorad300(英語版)を使用していましたが、山岳登山で絶えずルートの確認が必要になるといったシチュエーションはないので今回はお留守番をしてもらいます。
(左:Garmin Colorad300、右:Holux M-241)
地図や地形を把握するのにGoogle Earthは非常に便利なのでなのですが、如何せんオフラインでの使用に難があります。キャッシュとしてHDDに最大2000MBまで入れとけるのですが、画像やラスタデータといった膨大なデータはとても2000MBでは足りません。
なので、ここでカシミール3Dを使用して、自分でビットマップ画像とラスタデータを管理してマップを作って、そこにGPSのログを落としていくことにしました。
ここ二日間、ほとんど一日中パソコンの前に居座って集めたSRTMとランドサットのデータ。必要な部分だけのデータにもかかわらず、14GBという信じられないデカさになってしまいました。
カシミール3Dを使って、単にログの管理をするだけではなく、3D地形図をエチオピアのインフォーマントに見せて、意見を聞いてみたりするつもりなのですが、、、うまくいくかはわかりません。
以下は、カシミール3D を使った鳥瞰図の例です。
調査地 Walash Gora
(データ量が多いので、開くときは注意してください)
おんたけ
(データ量が多いので、開くときは注意してください)
一秒メッシュのSRTMデータとGoogle Earthで見れる超超解像度の画像データがあれば、かなりマップ作りは楽になると思ったのですが、残念ながら僕の調査地の地域にはありませんでした。ETM+の高解像度画像データがあっただけでもめっけもんだと思います。
帰ってきたら、GPSデータをGIS(地図情報システム)に組み込んで使っていきたいと思っていますが、一からGISを勉強するのかと思うと・・・・・気が重いです。
誰か、、、、、、上野樹里似のかわいい女の子が手とり足とり、組んず解れつ教えてくれんかな〜〜

